東京都武蔵村山市で業者に解体見積もり依頼!費用相場と補助金なども紹介

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東京都武蔵村山市の解体工事を巡る状況

東京都武蔵村山市は、立川市や東大和市などに隣接した東京都下26市のうちの一つです。魅力あふれるやすらぎの街をコンセプトに、榎三丁目では土地区画整理事業によるまちづくりが現在でも行われています。実際に老朽化している建物も多くなっています。

武蔵村山市では順次建物の解体を進めています。環境負荷を軽減して安心なまちづくりをするために、老朽化している建物を解体する際に助成金を受け取ることが可能です。

武蔵村山市の解体工事費の相場(平均坪単価)

武蔵村山市の解体工事費用の相場を知る前に、建物の構造を理解しておく必要があります。解体工事の対象になる建物は木造、鉄骨造、RC造の3つです。建物の解体工事は坪単価だけで費用を算出することは難しいといえます。平均的な坪単価を基本的な目安として理解しておきましょう。

木造の解体費用相場

坪数 坪単価
10~19坪 3.5万円
20~29坪 3.2万円
30~39坪 3.0万円
40~49坪 2.9万円
50~59坪 2.8万円

こちらが木造の解体費用です。木造は解体工事のなかでも短い工期で済むのが特徴です。ですので、費用も安くなるケースが多いようです。あくまで木造は費用が安いということですが、実際の費用には幅があります。
木造解体でも住宅が密集している地域で解体工事を行う場合には費用が高くなることが多いです。重機を使用する際に進入が難しいことや駐車スペースを確保できないことが理由です。武蔵村山市のなかでも駅周辺などは住宅が密集していることがあるので注意しましょう。

鉄骨造の解体費用相場

坪数 坪単価
10~19坪 4.5万円
20~29坪 4.1万円
30~39坪 3.9万円
40~49坪 3.7万円
50~59坪 3.6万円

こちらが鉄骨造の解体費用です。
鉄骨造の建物は木造よりも高額になる場合が多いです。鉄骨造の建物を解体する際には、使用されている鉄骨を破断、圧砕することが作業として必要になります。その際の手間によって木造よりも費用が高くなってしまうのです。
鉄骨造の解体での注意点としては、有害物質のアスベストが使用されている可能性があることです。アスベストは調査や撤去、処分まで費用がかかることもあるのです。

建物を解体するオーナーさんは解体建物が鉄骨造の場合にアスベストにも注意しておくと良いでしょう。アスベストが使用されているか確認するには建物を建造した際の発注書やリフォームの契約書に記載がある可能性があります。アスベストが使われているか調べる業者を別で手配するのも良いでしょう。

RC造(鉄筋コンクリート造)の解体費用相場

坪数 坪単価
10~19坪 6.3万円
20~29坪 5.8万円
30~39坪 5.4万円
40~49坪 5.2万円
50~59坪 5.0万円

最後にRC造の解体費用です。木造や鉄骨造に比べると費用が高くなるRC造。その理由としてはRC造は耐震性に優れていて解体工事にも手間がかかるからです。RC造はマンションなどでよく用いられる構造で、地震にも強い特徴があります。RC造を解体する際には基本的に重機を使ってコンクリートを圧砕します。圧砕することで大きな騒音や振動が発生してしまいます。粉塵が発生することもあり、全てを完全に防ぐ事はできません。特に住宅が密集している地域では隣家に悪影響を及ぼすこともあるでしょう。
RC造を解体するにあたり解体業者の対応としては近隣へ工事をする旨の挨拶を行うことです。場合によっては近隣の現地調査を行って写真撮影などをしておくこともあります。
RC造を解体する時には鉄骨造と同じく有害物質のアスベストが使用されていることもあります。発見してから処分まで費用も時間もかかる厄介な素材です。それを含めるとRC造の建物の解体工事は業者からしても手間が多いです。解体工事を依頼するオーナーさんはアスベストの有無も含めて費用を考えると良いでしょう。

解体費用は建物の構造で大きく異なる

解体工事の費用は建物の構造によっても大きく変わります。RC造を解体する際には耐震性の高さから簡単にはいかないでしょう。工期が長くなり費用が余計にかかってしまうこともあります。解体工事を依頼するオーナーさんはすべての構造を理解して解体工事における見積もりや契約をしましょう。

武蔵村山市の解体費用の坪数別・総額の目安

上で紹介した構造別の坪単価をもとに、延べ床面積の坪数別に解体工事の本体工事費(税別)のおおよその総額を試算したものが下表です。坪単価は坪数が大きくなるほど割安になるため、各坪数に対応する単価を掛けて算出しています。あくまで本体工事の目安であり、後述の付帯工事費・諸経費・消費税は含みません。

延べ床面積 木造 鉄骨造 RC造
参考坪単価 総額の目安 参考坪単価 総額の目安 参考坪単価 総額の目安
10坪 3.5万円 約35万円 4.5万円 約45万円 6.3万円 約63万円
20坪 3.2万円 約64万円 4.1万円 約82万円 5.8万円 約116万円
30坪 3.0万円 約90万円 3.9万円 約117万円 5.4万円 約162万円
40坪 2.9万円 約116万円 3.7万円 約148万円 5.2万円 約208万円
50坪 2.8万円 約140万円 3.6万円 約180万円 5.0万円 約250万円
60坪以上
(参考)
2.8万円~ 約168万円~ 3.6万円~ 約216万円~ 5.0万円~ 約300万円~

※本体工事費(税別)の目安。参考坪単価は当ページの構造別坪単価相場(坪数帯別)に基づきます。60坪以上は50~59坪の坪単価をもとにした参考値です。駅周辺など住宅が密集する場所や前面道路が狭い敷地では、重機が入れず手壊し作業や小運搬が必要になり費用が上振れしやすいほか、アスベストや地中障害物の有無などにより変動します。延べ床面積(m²)÷約3.3=坪数で換算できます。

武蔵村山市の付帯工事費の単価相場

建物本体を解体して更地にする場合、ブロック塀や樹木、物置、室内の残置物などの撤去にかかる「付帯工事費」が別途必要になります。これらは本体工事費に含まれないことが多く、見積書では分けて記載されます。付帯工事の単価相場の目安は次のとおりです。

付帯工事の内容 単価の目安
養生費 800円/m²~
土間コンクリート撤去・処分 3,200円/m²~
樹木撤去・処分 6,700円/m³~
ブロック塀撤去・処分 3,500円/m²~
物置撤去・処分 16,000円/棟~
庭石撤去 7,000円/m³~
フェンス撤去 1,500円/m~
アスベスト撤去 31,000円/m³~
室内残置物撤去 16,000円/m³~

※単価相場(税別)の目安。数量・現場条件により変動します。庭木や物置などの付帯物が多い現場では総額が膨らみやすいため、見積もり時に内訳を確認しましょう。

武蔵村山市の空き家の種類と件数

解体工事は空き家が対象になります。政府統計では空き家をいくつかの種類に分けています。大きなくくりとして空き家の種類を「賃貸用の住宅」、「売却用の住宅」、「二次的住宅」、「その他の住宅」と区分けしています。

政府統計では武蔵村山市の空き家総数は3,480件です。東京都下26市内では武蔵村山市は24番目に空き家の件数が多い状況です。武蔵村山市の空き家の内訳としては「賃貸用の住宅」が2,370件と最も多く、「二次的住宅」が170件、「売却用の住宅」が130件、「その他の住宅」が800件という結果です。

人に部屋を貸すために空き家になっている住宅が「賃貸用の住宅」です。売却することを目的として空き家になっている住宅を「売却用の住宅」、ふだんは人が住んでいない別荘などで利用する住宅を「二次的住宅」といいます。解体予定や長期不在で現在人が住んでいない建物は全て「その他の住宅」に含まれます。

「その他の住宅」は日常的には使用されない売却予定のない住宅を指しますが、武蔵村山市では「その他の住宅」が東京都下26市内では19番目に多い結果です。使われていない建物をそのままにしておくことで、倒壊や周辺に悪影響になる場合があります。

空き家のうち、一戸建て長屋建・共同住宅・その他という区分があり、木造と非木造でも分けられます。武蔵村山市では空き家総数に対して「一戸建」では木造が770件、非木造が30件、「長屋建・共同住宅・その他」は木造が340件、非木造は2,330件となっています。

腐朽・破損の有無についても調査されていて、腐朽破損ありとされたのは850件でした。そのなかでも最も多かったのは、「長屋建・共同住宅・その他」で、木造が80件、非木造が560件という結果になっています。

武蔵村山市では木造建物についての解体の取り組みは積極的に行っています。木造家屋に絞ってみてみると武蔵村山市の「一戸建」と「長屋建・共同住宅・その他の木造建物」の合計は、1,110件で東京都下26市内中23番目に多い数字です。
木造建物は、武蔵村山市では東京都下で比較すると件数も少なく優秀ですが、武蔵村山市では住みやすいまちづくりを目指して火災や倒壊を防ぐ取り組みを行っています。

武蔵村山市で解体工事に使える補助金・助成金

武蔵村山市には、旧耐震基準の木造住宅を対象とした耐震診断・耐震改修の補助制度があります。解体(建替え)するか耐震改修して住み続けるかを判断する材料として活用できます。なお、武蔵村山市では老朽化した住宅の除却(解体)のみを対象とした単独の助成制度は設けられていませんが、危険なブロック塀の撤去費用を対象とした助成は用意されています。いずれも工事の契約・着手の前に事前相談・申請が必要です。

木造住宅耐震診断補助金

  • 補助額:耐震診断費用(税抜)の2分の1で、上限10万円
  • 主な対象:武蔵村山市内にある一戸建ての木造住宅で、昭和56年5月31日以前に建築に着手されたもの。現に居住していること、市税を滞納していないこと
  • 窓口:総務部危機管理課 災害対策係(電話 042-565-1111 内線334)

木造住宅耐震改修等補助金

市の耐震診断補助を受けて行った診断の結果、評点1.0未満と診断された木造住宅の耐震改修を対象とした制度です。

  • 耐震改修工事:工事費用(税抜)の2分の1で、上限100万円。要介護・要支援認定を受けている方、または各種障害者手帳をお持ちの方が居住している場合は、工事費の約4分の1(最大612,000円)が加算されます
  • 簡易耐震改修工事:工事費用(税抜)の2分の1で、上限20万円(耐震シェルター等の設置を含む)
  • 主な対象:市の診断補助を受けた診断で評点1.0未満とされた木造住宅。現に居住し、市税を滞納していないこと。市内に事業所を有する業者による施工が要件
  • 窓口:総務部危機管理課 災害対策係(電話 042-565-1111 内線334)

このほか武蔵村山市には、地震時の避難路確保を目的とした「ブロック塀等安全対策費用助成」があります。解体に合わせて危険なブロック塀の撤去を検討している方は、こちらも確認するとよいでしょう。

※補助金には予算の上限があり、受付期間にも期限があります。制度の内容・受付状況は年度により変わりますので、最新の情報は武蔵村山市の公式ホームページでご確認ください。

まとめ:武蔵村山市の家・空き家の解体は地元の解体業者に相談を

空き家を解体するかどうかはオーナーさんが決めることですが、迷うところでしょう。空き家をそのままにしておけば、倒壊のリスクがあり、支払うべき税金も高くなってしまうでしょう。近隣住民の迷惑になるケースも多くあります。武蔵村山市では木造建物の数は東京都下で比較すると少ないですが、住宅が密集している場所も多くあります。木造住宅に限らずRC造や鉄骨造でもそのままにしておけば腐朽や破損は起こりえます。タイミングを考えて武蔵村山市の解体業者に依頼をしましょう。

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