東京都狛江市で業者に解体見積もり依頼!費用相場と補助金なども紹介
狛江市には西端部には1966年から1968年にかけて建設した多摩川住宅が存在します。88棟の大きな住宅団地ですが、建築から50年以上が経過しており、建物の老朽化が問題となってきました。さらにエレベーター設置していない、間取りが現在の暮らしに即していないということもあり、解体の計画が進んでいます。
狛江市では建築物の解体における苦情やトラブルを防ぐため、「狛江市建築物の解体工事に
おける計画の事前周知と環境配慮に関する条例」を制定しました。市内で行われるすべての解体工事に関して、工事着手の7日前の周知が必要です。
解体工事に関する費用は、木造、鉄骨造、RC造の3種類にわかれます。RC造とは鉄筋コンクリートのことを意味しており、引っ張る力に対して強い耐性を持っている鉄筋と、圧縮に強い耐性を持っているコンクリートが合わせることでより強度の高い建物を建築できるようになりました。建物の造りによって解体費用も大きく異なるため、解体の準備を始めるときには、どの材質なのかを確認しておきましょう。
| 坪数 | 坪単価 |
|---|---|
| 10~19坪 | 3.9万円 |
| 20~29坪 | 3.6万円 |
| 30~39坪 | 3.4万円 |
| 40~49坪 | 3.2万円 |
| 50~59坪 | 3.1万円 |
一般的な大きさの30坪の木造住宅を解体する場合は3.4万円がかかります。建物のほかに門や塀、庭石や樹木がある場合は別途費用がかかるため注意が必要です。さらに、建物の解体には重機やトラックを使用しますが、搬入が困難な敷地については人力での解体や運搬が必要になるため、費用は相場よりも高くなります。狛江市の人口密度が12,256人/km2ですが、これは全国の市町村の中で3番目に高い数字です。狛江市内では、人口が密集している地域も多く、解体における重機の搬入が難しい地域もあります。
| 坪数 | 坪単価 |
|---|---|
| 10~19坪 | 5.1万円 |
| 20~29坪 | 4.6万円 |
| 30~39坪 | 4.3万円 |
| 40~49坪 | 4.1万円 |
| 50~59坪 | 4.0万円 |
鉄骨造の解体費用の相場は木造よりも高くなる傾向にあります。鉄骨造は木造よりも耐震性や耐火性を強めるために頑丈に建築するため、解体作業には時間と手間がかかるためです。木造の解体工事の場合は1週間ほどですが、鉄骨造の解体工事の場合は10日間かかります。
| 坪数 | 坪単価 |
|---|---|
| 10~19坪 | 7.1万円 |
| 20~29坪 | 6.5万円 |
| 30~39坪 | 6.1万円 |
| 40~49坪 | 5.9万円 |
| 50~59坪 | 5.7万円 |
RC造は、鉄骨造よりもさらに耐震性や耐火性が高いため、解体工事に関しては手間と費用がかかります。特にRC造のビルを解体の場合は、階数によって費用も大きく異なるため注意が必要です。狛江市では、狛江駅を中心にRC造の建物がたくさんあります。
RC造の解体では、ブレーカ工法という方法で解体作業を行います。空気圧や油圧を利用して衝撃派を発生させてコンクリートを破壊する方法です。効率よく解体作業が行える半面、作業中はかなりの騒音の可能性もあります。さらにコンクリートを破壊することで粉じんをまきちらす恐れもあるため、住民とのトラブルにならないよう注意しなければなりません。
そのため、RC造の建物を解体する際には、近隣住民への連絡を忘れないようにしましょう。また発生する騒音に対してどのような処置をとることができるかについて、解体業者と話し合っておくことも大切です。
上で紹介した構造別の坪単価をもとに、延べ床面積の坪数別に解体工事の本体工事費(税別)のおおよその総額を試算したものが下表です。坪単価は坪数が大きくなるほど割安になるため、各坪数に対応する単価を掛けて算出しています。あくまで本体工事の目安であり、後述の付帯工事費・諸経費・消費税は含みません。
| 延べ床面積 | 木造 | 鉄骨造 | RC造 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 参考坪単価 | 総額の目安 | 参考坪単価 | 総額の目安 | 参考坪単価 | 総額の目安 | |
| 10坪 | 3.9万円 | 約39万円 | 5.1万円 | 約51万円 | 7.1万円 | 約71万円 |
| 20坪 | 3.6万円 | 約72万円 | 4.6万円 | 約92万円 | 6.5万円 | 約130万円 |
| 30坪 | 3.4万円 | 約102万円 | 4.3万円 | 約129万円 | 6.1万円 | 約183万円 |
| 40坪 | 3.2万円 | 約128万円 | 4.1万円 | 約164万円 | 5.9万円 | 約236万円 |
| 50坪 | 3.1万円 | 約155万円 | 4.0万円 | 約200万円 | 5.7万円 | 約285万円 |
| 60坪以上 (参考) |
3.1万円~ | 約186万円~ | 4.0万円~ | 約240万円~ | 5.7万円~ | 約342万円~ |
※本体工事費(税別)の目安。参考坪単価は当ページの構造別坪単価相場(坪数帯別)に基づきます。60坪以上は50~59坪の坪単価をもとにした参考値です。狛江市は人口密度が高く住宅が密集している地域が多いため、重機が入れない現場では手壊し作業や小運搬が必要になり費用が上振れしやすいほか、アスベストや地中障害物の有無などにより変動します。延べ床面積(m²)÷約3.3=坪数で換算できます。
建物本体を解体して更地にする場合、ブロック塀や樹木、物置、室内の残置物などの撤去にかかる「付帯工事費」が別途必要になります。これらは本体工事費に含まれないことが多く、見積書では分けて記載されます。付帯工事の単価相場の目安は次のとおりです。
| 付帯工事の内容 | 単価の目安 |
|---|---|
| 養生費 | 800円/m²~ |
| 土間コンクリート撤去・処分 | 3,200円/m²~ |
| 樹木撤去・処分 | 6,700円/m³~ |
| ブロック塀撤去・処分 | 3,500円/m²~ |
| 物置撤去・処分 | 16,000円/棟~ |
| 庭石撤去 | 7,000円/m³~ |
| フェンス撤去 | 1,500円/m~ |
| アスベスト撤去 | 31,000円/m³~ |
| 室内残置物撤去 | 16,000円/m³~ |
※単価相場(税別)の目安。数量・現場条件により変動します。庭木や物置などの付帯物が多い現場では総額が膨らみやすいため、見積もり時に内訳を確認しましょう。
解体工事の中には空き家もあります。総務省統計局の記録によると、昭和38年の空き家の戸数は52万戸でしたが、平成20年では757万件にまで増加しました。さらに空き家率も昭和38年では2.5%だったのに対し、平成20年では13.1%にまで増加している状況です。日本では少子高齢化が進んでいるため、空き家の戸数や空き家率はこれからも増え続ける可能性があります。
空き家は用途や目的別に分けることができます。政府による統計などでは、「二次的住宅」、「売却用の住宅」、「賃貸用の住宅」、「その他の住宅」の4種類に分けています。政府統計のデータによると、狛江市の空き家総数は5,130件です。
近隣の都市と比較すると、調布市の空き家総数は14,720件、渋谷区が17,320件、世田谷区が52,600件と狛江市よりも多いという状況です。ただし、狛江市については埼玉県蕨市についで全国で2番目に面積の狭い市町村のため、決して少ない数字ではありません。そのため狛江市でも空き家問題に対する取り組みが行われています。
売却用の住宅とは、新築や中古に関係なく売却を目的としている空き家のことです。政府統計では、狛江市の住宅用の空き家は100戸あります。賃貸用の住宅とは、新築や中古に関係なく賃貸を目的としている空き家のことで、政府統計では狛江市の賃貸用の空き家は4,370戸あり、空き家総数の8割です。
二次的住宅とは、夏や冬などの長期休暇や週末などで使用する建物のことを指しており、別荘や残業で遅くなったときの寝泊りの場所についても二次的住宅に該当します。政府統計では、狛江市の二次的住宅の空き家は60戸です。
その他の住宅とは、売却用の住宅、賃貸用の住宅、二次的に住宅にあてはまらない住宅のことで、長期入院や転勤などで誰も住んでいない住宅などがその他の住宅に該当します。政府統計では、狛江市にある空き家の600戸がその他の住宅です。
売却用の住宅、賃貸用の住宅、二次的に住宅については、今後誰かが住む予定のある住宅なのでそれほど問題にはなりません。しかし、その他の住宅に関しては住む予定がない可能性も高く、そうした住宅を放置すると環境の悪化や犯罪の温床につながる恐れもあります。狛江市に関しても、空き家の10%はその他の住宅のため空き家に対する問題が高まっているといえます。
狛江市では空き家に関する相談窓口を設置したり、空き家に関する相談会を定期的に実施したりしています。そこでは、空き家の解体に関する具体的なアドバイスや、相続などで発生した空き家の手続きについての情報などが受け取れるので便利です。
狛江市には、旧耐震基準の木造住宅を対象とした耐震診断・耐震改修の助成制度があり、耐震改修だけでなく除却(解体)も助成の対象に含まれています。解体(建替え)するか耐震改修して住み続けるかを判断する材料として活用できます。いずれも工事の契約・着手の前に事前相談・申請が必要です。
耐震改修ではなく、耐震性が不足する木造住宅を解体・除却する場合にも助成が用意されています。
このほか狛江市には、避難路に面した危険なブロック塀等の撤去を対象とした「ブロック塀等安全対策促進事業補助金」(除却費用、または総延長1メートルあたり1万円のいずれか低い額、上限15万円)もあります。解体に合わせて道路沿いの塀の撤去を検討している方は、こちらもまちづくり推進課に確認するとよいでしょう。
※補助金には予算の上限があり、受付期間にも期限があります。制度の内容・受付状況は年度により変わりますので、最新の情報は狛江市の公式ホームページでご確認ください。
狛江市の解体費用は、30坪の住宅なら1坪あたり3~6万円です。ただし建物の構造や敷地の状況によっても費用は異なります。狛江市については渋谷区や世田谷区などに隣接しているため、住宅の密集した地域が多いため、あらかじめどのくらいの費用がかかるのかを確認しておくようにしましょう。
狛江市にも5,000戸以上の空き家が存在します。空き家は放置すると税金が高くなりますし、近隣住民のトラブルに発展する恐れもあります。そのため、なるべく早いうちに狛江市の解体業者に相談しましょう。解体業者は、空き家に関する詳細な情報を持っています。困ったことや聞きたいことがあれば最寄りの解体業者を訪ねてみましょう。
株式会社ライジックス
| 設立 | 平成21年1月30日 |
|---|---|
| 資本金 | 1,000万円 |
| 所在地 | 〒201-0012 東京都狛江市中和泉3-30-7 |
| 事業内容 | 人孔鉄蓋取替工事 コンクリート床補強・鏡面仕上工事 コンクリート構造物解体工事 ビル、マンションなどの改修(リニューアル)工事 下水道工事 他 |
| 許認可 | 建設業許可 東京都知事許可-第133515号 産業廃棄物収集運搬業許可 東京都1300169852 |
株式会社藤原土建
| 設立 | 昭和61年3月 |
|---|---|
| 資本金 | 1,000万円 |
| 所在地 | 〒201-0013 東京都狛江市元和泉3丁目6番13号 |
| 事業内容 | 一般土木工事 建造物総合解体 重機工事 盛土工事 根伐工事 とび工事 他 |
| 許認可 | 建設業許可 東京都知事許可-第114176号 産業廃棄物収集運搬業許可 東京都1300028154 |
株式会社ケーエス・トクシュ興業 東京支店
| 設立 | 平成7年9月1日 |
|---|---|
| 資本金 | 1,000万円 |
| 所在地 | 〒201-0005 東京都狛江市岩戸南3-2-32-205号室 |
| 事業内容 | 斫り事業 解体事業 運送事業 |
| 許認可 | 建設業許可 国土交通大臣許可-第025773号 |
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