埼玉県さいたま市大宮区で解体工事
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埼玉県さいたま市大宮区でオススメの解体業者に相談を!解体工事を依頼した場合の費用相場も解説

埼玉県さいたま市大宮区

さいたま市大宮区の解体工事を巡る状況

大宮区は埼玉県さいたま市を構成する10区のうちの一つです。人口は約11.6万人で、現在も増加傾向となっています。

さいたま市の中核を担う大宮区には大宮駅があり、交通の要衝として発展しています。また、大宮駅周辺は県内最大の商業地としても栄えており、大宮ソニックシティやルミネ大宮などランドマーク的な大型商業施設が多数立地しています。さらに、さいたま新都市駅周辺も大きく発展しており、さいたま市の中心的な存在となりつつあります。

大宮区のあたりは、その昔は氷川神社の門前町、江戸時代には中山道の宿場町として栄えていました。1885年に大宮駅が置かれてからは国鉄大宮工場、大宮操車場などが所在し、「鉄道の街」として労働者が集まったことで人口が増加。戦後は郊外住宅地として宅地化が進み、人口も右肩上がりで増えて行きました。都市機能が充実している大宮区ですが、区内には「日本さくら名所100選」にも選ばれる大宮公園があり、自然の美しさも感じられる住みやすい街です。

大宮区の住宅事情を調べてみると、大宮駅やさいたま新都心駅近くには大型マンションが次々登場しています。埼玉県最大級と謳われているさいたま新都心駅まで徒歩5分の「シントシティ」は、総戸数約1,400戸という規模で、2022年3月中旬完成です。ほかにも築浅の分譲マンションが多数紹介されており、分譲戸建て住宅に関しても物件数が豊富です。

人口増加および都市開発の勢いによって活気を増している大宮区ですが、歴史ある街ゆえ区内には古い住宅も多数存在しています。なかには老朽化したアパートや廃屋のような戸建て住宅もあり、空き家の数が年々増えているようです。

大宮区が属するさいたま市では、空き家等対策を総合的・計画的に進めるため、「空き家等の発生予防」「適正管理・利活用の促進」「管理不全な空き家等の解消」を3つの柱とした「さいたま市空き家等対策計画」を策定しています。対象となるのは一戸建て住宅、長屋や共同住宅のうち全室が空き室であるもの、店舗・事務所・倉庫です。

ここからは、さいたま市大宮区の解体工事の現状を紹介し、解体工事費用の相場、解体工事を依頼する上で留意するべき点などを紹介していきます。

さいたま市大宮区の解体工事費の相場(平均坪単価)

解体工事は「木造」「鉄骨造」「RC造」の3種類に大きく分類されます。解体工事費の相場は建物の構造で大きく異なりますが、立地環境によっても差が出ます。大宮区はさいたま市の中心的役割を担う発展した街です。さいたま新都心駅周辺では都市開発が現在も進んでおり、区の人口は増加傾向となっています。

新しい住宅が次々と登場している大宮区ですが、昔からの住宅地というものも存在し、なかには住宅が密集している場所もあります。そういった場所で解体工事を行うとなると、かなり慎重に解体作業を進めなければいけません。手作業メインとなれば工期が長くなることもありますので、費用が割高になるでしょう。これから紹介する解体工事費の相場についてはあくまでも見積りを取る際の一つの目安とお考えください。

ここからは、3つの分類ごとのさいたま市大宮区の解体工事の相場(平均坪単価)を紹介していきます。

木造の解体費用相場

坪数 坪単価
10〜19坪 3.8万円
20〜29坪 3.4万円
30~39坪 3.2万円
40~49坪 3.1万円
50~59坪 3.0万円

まず「木造」の解体費用相場です。「木造」というのは主要構造部分に木材を使用した建築物のことを言います。大宮区における木造建物の解体費用相場は、一般的な規模の30〜39坪で坪単価3.2万円ですから、埼玉県の平均よりやや高めです。坪数が同じでも立地条件が違えば金額に差が出るでしょう。

幅の狭い道路に面する住宅の場合、大型車両が使い難いため廃材運搬に思いのほか時間がかかってしまいます。また、隣家との距離が近すぎる場合、手作業中心の解体作業となることがありますので、その場合も費用は高くなるでしょう。

ちなみに、解体によって発生した木材や木屑等は状態が良ければ専門の業者に買い取ってもらうことができます。費用負担を軽減するためにも着工前に解体業者と打合せしておきましょう。

鉄骨造の解体費用相場

坪数 坪単価
10〜19坪 4.1万円
20〜29坪 3.7万円
30~39坪 3.5万円
40~49坪 3.4万円
50~59坪 3.3万円

続いて「鉄骨造」の解体費用相場です。「鉄骨造」とは柱や梁などの骨組みに鉄骨を組んで造った建築物のことを言います。「鉄骨造」の建物を解体する場合、注意しなければいけないのは使用している建材にアスベスト(石綿)を含むものがあるかどうかでしょう。2006年以前に建てられている場合、アスベストが使われている可能性があります。

アスベスト(石綿)は健康被害を及ぼす危険性が高いものですから、除去工事を行う際には厳密な作業基準に従って安全に作業を進めなくてはいけません。専門的な技術はもちろんのこと、除去工事には資格が必要になりますので、有資格者が在籍する経験豊富な解体業者を選ぶことをお薦め致します。

ちなみに、解体によって発生する鉄材や鉄くずに関しても有価物として業者に買い取ってもらうことができますので、解体業者と事前に打ち合わせしておきましょう。

RC造の解体費用相場

坪数 坪単価
10〜19坪 6.4万円
20〜29坪 5.8万円
30~39坪 5.5万円
40~49坪 5.2万円
50~59坪 5.1万円

最後に「RC造」の解体費用相場です。「RC造」とは柱、梁、床、壁などが鉄筋とコンクリートで作られており、その2つの組み合わせによって強度を増した建築物のことを言います。RC造の建物を解体する場合、騒音や粉塵、振動などの問題が避けられません。

近隣住民からクレームが出ないよう、事前に説明会を行うなど近隣対策をしっかりと行っておくことをお薦め致します。また、工事の規模がとても大きくなりますから、安全対策という意味でもRC造の建物の解体工事に豊富な経験と実績を有する解体業者を選んでおきましょう。

さいたま市大宮区の空き家の種類と件数

さいたま市大宮区の空き家の現状について政府統計データに基づき分析してみましょう。

大宮区の空き家の総数は6,210件です。総住宅数は54,630件ですから空き家率は11.3%となり、さいたま市全体の空き家率9.9%を超えている状況です。なお、空き家というのは誰も住んでいない、住めない家ということではなく、別荘として利用している「2次的住宅」、「賃貸用の住宅」、「売却用の住宅」、この3つに該当しない「その他の住宅」の4つの種類に分類されます。

大宮区の空き家6,210件の内訳を見ると、2次的住宅は40件ですが、賃貸用の住宅は4,280件と多く、売却用の住宅は390件、この3つのような利用目的がないその他の住宅に関しては1490件でした。このデータから、大宮区にある空き家は大半が賃貸用の住宅だということがわかります。

大宮区で賃貸用の住宅に空き家が多い要因を調べてみます。大宮区は「鉄道の街」として大きく発展し、戦後は郊外住宅地となって人口を増加させました。区内には大型商業施設や企業の事業所が多く存在し、商業的な面でも発展しています。

また、都心へのアクセスの良さからベッドタウンとして人気があり、人口は現在も増え続けています。そのため区内には大小問わず新築物件が次々登場しており、賃貸用の住宅に関しても供給量が非常に多くなっています。空き家が多くなっているのは、物件数の多さが大きな要因なのでしょう。

さらに、新築の賃貸物件が増えている一方で、分譲マンションの人気が上がっており、近年は総戸数500戸以上の大規模マンションが増えています。2016年に大宮区で販売された新築マンションは100戸を超えており、まもなくさいたま新都心駅近くに総戸数1,400戸という大型マンションが完成します。

埼玉県は住宅取得に関する支援が充実している自治体です。「埼玉県多子世帯向け新築住宅取得支援事業」なども進められていますから、賃貸よりも分譲という志向が高くなりつつあるのでしょう。現時点で賃貸用の住宅には余剰がある状態ですから、このままでは今後さらに空き家が増えることが予想されます。

このような状況を踏まえつつ、大宮区にある空き家の実情を統計データから分析してみましょう。

「平成25年住宅・土地統計調査」によると、大宮区内にある空き家のなかで腐朽・破損がある物件の数は1,130件でした。空き家の総数が6,210件ですから約5.5件に1件の割合で腐朽・破損があることになります。その内訳を見ると、二次的住宅は0件ですが、賃貸用の住宅は540件で、売却用の住宅は30件ですが、その他の住宅は560件となっています。建て方で分類すると、一戸建が370件で、長屋建・共同住宅・その他に関しては760件でした。さらに詳しく見ると、腐朽・破損がある一戸建は340件がその他の住宅で、長屋建・共同住宅・その他に関しては約7割の540件が賃貸用の住宅でした。

大宮区にある腐朽・破損がある空き家には利用目的のない「その他の住宅」が最も多く、空き家数自体が多い賃貸用の住宅もそれに比例するように腐朽・破損がある空き家の数が多くなっています。また、腐朽・破損のある空き家状態の一戸建に関しては、ほとんどが利用目的のない「その他の住宅」ですが、これは所有者による空き家の適正管理が行われず、老朽化が進むまま放置された結果なのでしょう。

賃貸用の住宅に関しては供給量が多いことで空き家となる物件が多くなっていますが、区内には新築物件が毎年のように建てられていますから老朽化した賃貸物件は借り手が見つけにくい状況です。居住者がいない状態が長く続けば腐朽や破損が進行してしまうのは当然のことでしょう。

いずれにせよ住宅として所有している以上、固定資産税などの経済的な負担はかかり続けます。また、適正管理を行わずに放置していれば「特定空家等」に指定され、最終的には行政によって解体され、費用を請求されることになるのです。今後居住する予定がなく、賃貸物件としても価値を失っている住宅に関しては、早急に何らかの対応をするべきでしょう。

ちなみに、大宮区の2019年の公示地価を調べると平均686,000円/㎡で、変動率は+4.9%でした。特に大宮駅周辺の地価が上昇していますが、さいたま新都心駅近くには+9.59%という土地もあります。これだけ地価が上昇しているときですから、資産価値の下がった空き家を所有している方は思い切って建物を解体し、更地にして売却することを検討してみてはいかがでしょうか。

大宮区が属するさいたま市では「空き家の発生を抑制するための特例措置」として、空き家となった被相続人の住まいを相続した相続人が、耐震リフォーム又は取壊しをした後にその家屋又は敷地を譲渡した場合、その譲渡にかかる譲渡所得の金額から3,000万円を特別控除しています。

また、さいたま市と連携する4金融機関(埼玉りそな銀行、武蔵野銀行、埼玉縣信用金庫、城北信用金庫)では、空き家の活用・解体に必要な資金を所有者に融資する「空き家関連ローン」を取り扱っています。

そのほか、さいたま市では空き家に関する相談に対応するため「空き家ワンストップ相談窓口」を市内7か所に開設しています。大宮区役所の「くらし応援室」でも空き家に関する相談を受け付けていますので、空き家についてお悩みの方は、一度行政に相談してみると良いでしょう。

まとめ:さいたま市大宮区の家・空き家の解体は地元の解体業者に相談を

大宮区の空き家率はさいたま市の平均を超えており、賃貸用の住宅を中心に空き家数が増え続けています。都市機能が充実しており、交通利便性の高さからベッドタウンとして人気がある街ですが、老朽化した空き家の数も少なくありません。

区内には大規模マンションも増えていますから、長年空き家状態が続く賃貸物件を所有する方は問題を先送りせず、早めに何らかの対応をする必要があるでしょう。空き家を放置していても何も良いことはありません。大宮区が属するさいたま市は空き家関連の支援策が充実している自治体ですから空き家に関するお悩みはできる限り早く相談してみましょう。

解体すると決めたならば、行政の制度やさいたま市大宮区特有の環境に詳しい地元の業者を選びましょう。

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