土間コンクリートの解体工事とは?撤去費用や工法も紹介!

土間コンクリートの解体工事とは?撤去費用や工法も紹介!

ご自身が所有する家屋や建物の敷地内に土間コンクリートが使用されていることもあるでしょう。その土間コンクリートの解体はどのようにして行われるのか疑問に感じている方も少なくありません。そこで今回は、土間コンクリートと解体工事の関係に注目をして、工法や費用面などを中心にご紹介していきます。また、土間コンクリートの解体を行う際の注意点や解体業者の選び方も含めて解説していきますので、どうぞ参考にしてください。

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土間コンクリートの解体工事

それでは早速、土間コンクリートの解体工事について見ていきましょう。一般的に地面をきれいに固めるために使われるのが土間コンクリートですが、経年劣化が発生することも珍しくありません。また、新たな土地活用のために一旦土間コンクリートを撤去したいというニーズが出てくることもあるでしょう。

さまざまな事情で土間コンクリートの解体工事が行われることがあります。改めて、土間コンクリートとは何か、その構造やアスファルトとの違いも含めて理解を深めていきましょう。

土間コンクリートとは?

土間コンクリートとは通称「土間コン」とも呼ばれる床のことを指します。地面に砂利や砕石などを敷き詰めて、固めた上に直接コンクリートを打って作った床のことです。家屋においては玄関に使用されるケースが多くなっており、鉄筋を入れてひび割れ防止に役立てているケースもあります。

色としては白やグレーといった色合いが多くなっており、特に凸凹などがない平面状の床をイメージするとわかりやすいでしょう。場合によっては、表面にあえてザラザラした模様を入れてオシャレな印象を与えることもできます。

家の玄関以外にも、ガソリンスタンドや駐車場といった場所で土間コンクリートが使用されるケースが多くなっています。地盤面を平坦に仕上げているところに土間コンクリートの特徴があり、日常生活の中で目にする機会も多いでしょう。

土間コンクリートの構造

土間コンクリートの構造としては地面の上に砂利や砕石を敷き詰めて、その上にコンクリートを打ち固めるという形が一般的です。地面の部分から見れば、三層構造になっていると考えることもできます。

全体の厚さとしては5cmから10cm程度が一般的です。厚さがあればあるほど頑丈な地盤を作り上げることができます。補強やひび割れ防止といった目的で鉄筋が入れられることもありますが、鉄筋がなくても一定の頑丈さを保つことは可能です。

基本的に、土間コンクリートは自動車の重量にも耐えられるほどの耐久性を持っています。そのため、安全性には問題ありませんが、万一の際のリスクもあります。それは地盤沈下が発生した場合です。地盤沈下が起きると、土間コンクリートごと沈んでしまう可能性もあるので注意が必要です。

コンクリートとアスファルトの違い

コンクリートとアスファルトの違いについても確認します。両者の違いに関しては、耐久性と柔軟性にあると言えます。

まず、耐久性に関してはアスファルトよりもコンクリートの方があります。土間コンクリートも自動車の重量に耐えられるような設計となっており、駐車場を作る際に利用されることも珍しくありません。

また、耐久性の点に関して、コンクリートの場合は直射日光による温度の上昇も避けやすいところに特徴があります。真夏のうだるような暑さでも、コンクリートはアスファルトよりも温度の上昇を軽減するという特徴があります。

一方で、柔軟性に関してはコンクリートよりもアスファルトの方に分があります。コンクリートは柔軟性に欠ける部分があるので、ちょっとした温度変化によってひび割れが発生してしまうリスクが出てきます。

柔軟性の欠落を補うためにコンクリートの中に鉄筋を入れたり、ワイヤーメッシュと呼ばれる素材を入れたりすることがあります。その他、目地と呼ばれる溝を作ったり、砂利を敷いたり、芝を植栽したりするなど、さまざまな工夫をすることによって柔軟性を補うことができます。

柔軟性だけに頼りたいのであればアスファルトでも十分ですが、耐久性も持たせつつ柔軟性も出したい場合は、コンクリートに手を加えることが有効です。

解体は専門業者へ依頼を

コンクリートにはさまざまな特徴があることがわかりますが、実際に土間コンクリートを解体しようと思った場合は専門業者へ依頼することがポイントです。ちょっとした広さであれば自分で行ってしまおうと思う方も出てきますが、その後の土地活用や見栄えの綺麗さなどを担保するという意味では、業者に依頼するのが一番です。

後ほどご紹介しますが、土間コンクリートの解体や撤去に関してはさまざまな工法があります。地面の状況や広さ、厚さなどによって工法を変化させることが重要であり、その辺は素人ではなかなか対応できません。

多少費用がかかることは痛手ではありますが、適切に土間コンクリートの解体を行うという意味でも専門業者に依頼することが重要です。工事を通して排出された廃棄物なども適切に処理してもらえる業者にお願いするようにしましょう。

土間コンクリートの撤去工法

それでは、土間コンクリートを撤去する際の工法についてご紹介します。土間コンクリートにもさまざまなタイプがあり、厚さや広さ、内部の構造や加えられている素材なども異なります。安全かつ確実に撤去を行うために、その地面に最適だと思われる工法で工事を行うことが求められます。

具体的には、クラッシャー工法やウォールソー工法、ウォータージェット工法や圧搾工法といった工法をあげることができます。それぞれの工法について理解を深め、実際に工事を依頼する際にも頭の片隅に入れておきましょう。

クラッシャー工法

クラッシャー工法とは、ダイヤモンドカッターを使ってコンクリートを削っていく工法のことを言います。工事中の作業音が出にくく、周辺の方々にストレスを与えないところに魅力があります。場所を選ばずに作業できることもポイントで、地面だけではなく、ブロック塀やコンクリート壁の撤去時にも活用することができます。

別名ワイヤーソー工法と呼ばれることもありますが、クラッシャー工法と同じ考え方で問題ありません。

ウォールソー工法

続いてご紹介するのはウォールソー工法についてです。ウォールソー工法とは、レールに切断機を取りつけて、レールの上を移動させながらコンクリートを切断していく工法のことを言います。撤去を予定している土間コンクリート部分に切断線を引き、その線に沿うようにレールを設置してから作業を行います。

ウォールソー工法は比較的難易度の高い工法でもあり、撤去の精度を高めたい場合に採用されることが多くなっています。その他、耐震補強工事や建物の改修の際に採用されるケースも少なくありません。

ウォータージェット工法

続いては、ウォータージェット工法についてです。その名の通り、高圧水を使ってコンクリートの撤去を行う工法です。超高圧水と呼ばれる水圧を利用して、コンクリートを削り取るように撤去していきます。撤去の際に無振動となるところに特徴があり、周辺の方にご迷惑をかけにいく工法として魅力があります。

老朽化したコンクリートなどを撤去する際に利用されることが多い工法でもあり、水圧によって一気に破壊や撤去を進めることができます。

かつては低圧での作業が一般的だったため、多くの水量が必要とされていました。しかし、近年では圧力を高めることに成功し、水量も以前ほど必要なくなりました。その点において、環境にも配慮できる工法として人気を呼んでいます。

圧搾工法

最後にご紹介するのは、圧搾工法と呼ばれる工法についてです。圧搾工法とは、圧搾機を利用してコンクリートを破壊していく工法のことを言います。一般的な解体工事と同様に、ほこりや粉じんなどが飛散しやすいというデメリットがあります。

その一方で、作業中に発生する音はそれほど大きくないので、騒音による被害を軽減することができます。

土間コンクリートの撤去費用

ここからは、土間コンクリートの撤去費用に焦点を当てていきます。玄関や駐車場、ガソリンスタンドなど、さまざまな場所で使われることがある土間コンクリートですが、何らかの事情で撤去することもあります。

その際にどのくらいの費用が必要となるのか、大まかな目安を知っておくことが大切です。業者選びの際の基準としても費用目安を知っておくことが求められます。単価を含めて理解を深めていきましょう。

土間コンクリートの撤去単価

土間コンクリートの撤去単価としては、厚さや鉄筋があるかどうかによって変わってくると言えます。厚みがある方が撤去にも時間がかかるため、単価もアップします。また、鉄筋が組み込まれている場合は、その分撤去に手間と時間がかかるので、同様に単価がアップします。

それぞれのケースの目安単価については以下の通りです。

土間コンクリートの特徴 単価
厚さ5cm(鉄筋なし) 700円~/㎡
厚さ5cm(鉄筋あり) 1,000円~/㎡
厚さ10cm(鉄筋なし) 1,000円~/㎡
厚さ10cm(鉄筋あり) 1,500円~/㎡

上記の単価はあくまでも目安であり、解体業者によって幅が出てくるので必ず見積もりを取るようにしましょう。

いずれにしても、厚さがある方が費用は高騰しやすくなりますし、鉄筋がある方が費用も高くなりがちです。後は、解体する土間コンクリートの面積が加味された上で最終的な金額提示を受けることになります。

撤去費用目安

実際の土間コンクリートの撤去事例を見てみると、1.5㎡の撤去で1万8,000円という事例をあげることができます。土間コンクリートにもさまざまなものがあり、業者によって費用が変わってくることも珍しくありません。

また、家屋や建物の解体工事とセットで依頼すると多少費用を値引きしてくれる業者もあります。土間コンクリートの撤去自体はそれほど大きな金額になりにくいですが、少しでも安い金額で行ってくれる業者に頼む方が良いでしょう。

土間コンクリートの撤去とは別に整地作業まで行ってもらう場合は別料金になることがあります。撤去だけでなく、どこまで整地してくれるのかという点も踏まえて価格交渉をすることがポイントです。

土間コンクリート解体の工期や注意点

ここからは、土間コンクリート解体の工期や注意点についてご紹介します。実際に解体を依頼する場合は、どのくらいの期間必要となるのか把握しておくことが重要です。その期間に応じて計画的に業者探しを行う必要があるからです。

また、実際に工事を行うのは専門業者ですが、工事を依頼する施主としてもやっておきたことがあります。それは近隣住民に対する事前の挨拶です。土間コンクリートの解体工事を行う際には、近隣トラブルが発生する可能性が生じます。そうしたリスクを未然に防ぐためにできることはやっておきましょう。

工期の目安

まず、工期の目安としては1日から2日程度と言うことができます。土間コンクリートの解体自体はそれほど難しい作業ではなく、慣れている業者に依頼すればスムーズに工事を終えてくれるでしょう。

それほど広い面積でなければ1日あれば十分です。面積が広い場合や、建物の解体工事とあわせて撤去を行う場合は2日程度かかることがあります。その辺は事前に業者に問い合わせることでスケジュール感を提示してもらうことができます。

いずれにしても、1週間や10日といった長い時間が必要となるわけではありません。土間コンクリートを撤去することを決めたら、ご自身の日程を調整して解体業者と日程面の擦り合わせを行うと良いでしょう。

近隣トラブルを避ける

土間コンクリートの解体や撤去を行う際の注意点として、近隣トラブルを避けることがあげられます。工事中は騒音や振動の発生、ほこりや粉じんの飛散、車両の搬入、搬出、路上駐車など、さまざまな形で近隣住民の方へご迷惑をお掛けすることがあります。

少しでも近隣トラブルを防ぐために業者に工法を工夫してもらったり、車両の出入りを少なくしてもらったりすることも可能ですが、それでも何らかのトラブルが発生してしまうリスクがあります。

そこで施主として行っておきたいのは事前の挨拶です。解体業者と連携して事前に挨拶を行っておくことで、少しでも工事に協力してもらいやすくなります。中にはコンクリートを砕く音でストレスを感じる人が出てくることもあります。

そうした状況で効果を発揮するのが事前の挨拶です。事前挨拶にはクレームの発生を抑えやすくする効果があるからです。施主としては、近隣住民に対して十分に配慮しているという姿勢を見せることが大切です。

土地活用もおすすめ

土間コンクリートの解体を無事に終了したら、その後のことに目を向ける必要があります。事前に土地活用について検討しておくことも悪くありません。撤去や解体だけが目的であれば問題ありませんが、その後の再利用や土地の売却などを検討している場合は整地の方法が変わっていきます。土地を売却するのであれば、ある程度きれいに整地しておかないと買い手がつかなったり、価格交渉で不利な展開に持ち込まれてしまったりする可能性があります。

他にも、例えば駐車場として再利用するのであれば、地面をコンクリートにするのかアスファルトにするのか、砂利を敷き詰めるのかといった選択肢を持つことができます。その辺も事前に土地活用の方法を決めておくことで、業者にどこまで作業を行ってもらうのか判断しやすくなります。

撤去や解体作業に整地も加わると多少費用が高騰しますが、その後のことを考えれば高過ぎるわけではありません。将来的な視点も持ちつつ、土間コンクリートの撤去に向き合っていくと良いでしょう。

土間コンクリートの解体業者の選び方

それでは、土間コンクリートの解体業者の選び方について解説していきます。基本的に専門的な知識やスキルを持った業者に依頼することが重要であり、どこでも良いというわけではありません。適切な考え方やポイントを意識した上で、業者選びを進めていくことが有効です。

土間コンクリートの解体を初めて行うという方も多いことでしょう。ここでは、解体業者を選ぶ際の基本的な考え方について理解していきましょう。

基本は相見積もり

土間コンクリートの解体業者の選び方として、まず押さえておきたいことは相見積もりを取ることです。家屋や建物の解体工事を行う場合もそうですが、1社だけに話を聞いても、その金額が高いのか安いのか判断することができません。

また、工法が適切なのか、周辺住民に対する配慮は十分であるか、工事によって発生した廃材を適切に処理してもらえるのかといった部分も判断しにくくなります。そうした部分を適切に判断するためには比較対象を持つことが重要です。

金額面や施工面などを含めて判断基準を持つために、少なくとも2社、できれば3社程度から話を聞き、本当に信頼できると思った業者に工事を依頼することが求められます。単純に金額が安ければ良いということでもないので、総合的な視点を持って一番信頼できと思った業者を見つけ出すように意識してみましょう。

サービス内容と工事後の保証

解体業者選びの際に意識しておきたいこととして、サービス内容と工事後の保証もあげることができます。サービス内容に関しては、具体的にどういった工法でどのくらいの期間で作業をしてもらえるのかといった部分です。また、図面の修正を何度まで行ってもらうことができるのか、費用の支払い方法にどういった選択肢があるのかといった部分もサービス内容に含まれます。

事前に複数社の話を聞くことで、どの会社がより良いサービス提供を行っているのか判断しやすくなります。

また、工事後の保証に関してはいわゆるアフターサービスと呼ばれるものですが、万一何かしらの不具合が発生した場合に、どこまで対応してもらえるのか確認しておくことが大切です。アフターサービスに関しても、無料で行ってもらえる場合と有料になるケースがあります。

ちょっとした補修や点検でも有料になってしまうのかなど、事前に確認した上で業者選びを進めることがポイントです。

過去の施工実績

業者選びの際には、過去の施工実績も見ておきたいポイントです。業者によってはホームページに過去の実績を掲載していることがあるので、そうした事例を参考にしてみるのも良いでしょう。過去の施工実績がその会社の手腕を示していると言っても過言ではありません。

やはり経験がある業者の方が安心感がありますし、信頼して工事を任せることができます。話をする中で工事に対する自信がありそうかどうか、こちらが言っていることをきちんと聞いてくれそうかどうかなどに焦点を当てるのも悪くありません。

一方がほとんど工事実績のない業者であれば、多少費用が高くなったとしても工事実績や長年の経験がある業者に工事を依頼する方がおすすめです。

まとめ

土間コンクリートの解体工事に焦点を当てて解説を行ってきました。玄関などに採用されていることが多い土間コンクリートですが、実際に解体したり撤去したりする場合は専門業者に依頼することが重要です。さまざまな工法がある中で、その場に合った最適な工法を選んでもらうと良いでしょう。

撤去費用に関しては厚さや面積、鉄筋があるかどうかなど、さまざまな点が考慮されて算出されることになります。この辺は複数業者から話を聞くことで価格帯をイメージすることが賢明です。その中で過去の施工実績やアフターフォロー体制なども見つつ、工事を依頼するかどうか決めることがポイントです。

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